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日本語三年生になりました!
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今年を振り返ったら、本当に短い一年だと気がしました。
ベスト5を選ぶことは難しいけど、とりあえずリストしてしましょう。
  1.  夏休みにコンピュータの研究をし初めて、今まで続いたこと。最初にポログラムの経験がなかった自分がコンピュータの専門を選んだことは軽率だったかもしれないが、今はほんとに興味が激増しています。試験が終わったら、またその研究をし続けるつもりです。来年に学会に行くことになったそうです。
  2. CISCOのAsian Tea Houseの踊りを参加したこと。ライブの日は大間違いをしっちゃって、今までも恥ずかしく、悔しく思うが、皆さんと一緒に一所懸命で踊りを練習する日々は何よりもいい思い出でした。それから、新しい友達がたくさんできてよかったです。
  3. 今学期が始まる直前、中国の親友から誕生日のプレゼントをもらったこと。中国から船便で二ヶ月かかって届いた小包をもって、泣きそうほど感動しました。
  4.  車の免許試験に合格したこと。親から「一人でも運転できる」という許可がまだもらえませんけど、満足です。
  5. 日本語が進歩したこと。去年と比べて、日本語がたくさん分かる、話せるようになりました。先生のお陰でここまで勉強してきた、心から感謝します。
今年のベスト5は以上で、来年もよろしくお願いします。
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代表的な浮世絵師を挙げよう
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【1】葛飾北斎
海外に最も有名な浮世絵師と言われています。北斎は一生、それぞれの作品を3万点以上発表しましたけど、その頂点が七十歳過ぎて発表した「富嶽三十六景」だようです。構図の独特と色の鮮やかが特徴です。
代表作:『富嶽三十六景』、『北斎漫画』


【2】歌川広重dl0373.jpg
得意のは人々の生活や感情を込めながら、日本の自然を描くことです。彼の絵はユーロパの印象派の画家たちに大きな影響をあたえたそうです。
代表作:『東海道五十三次絵』、『名所江戸百景』、『金澤八景』


【3】歌川国貞 一勇斎)dl0099.jpg
日本国内では、同時代に活動した北斎や広重らの人気絵師と同じような知名度や評価があるかも知りません。伝説や物語に題材をとって、勇者や動物やばけものなどを描く作品が多いので、「奇想の絵師」と呼ばれていました。







【4】月岡芳年 (大蘇芳年)1e4a55ec.jpeg
歌川国貞の門人で、明治時代に没落していく浮世絵師の中で成功した絵師として、「最後の浮世絵師」と評価されました。美人画、役者絵などの浮世絵を主に手がけるが、特に暗い現実を映れる、血みどろの「無惨絵」で知られています。
浮世絵はいつ、どうして衰退してしまうのか?

によると、浮世絵の末期は安政6年から大体明治45年(1912)ごろです。

先回紹介した浮世絵の作り方によって、木版画の技法は難しいし、効率が低いから、大政時代にかけて、だんだん写真や石版画などの新技術に代わられました。絵師は挿絵や他のジャンルに転業して、違う形で浮世絵の伝統を受け続いていました。

浮世絵が海外に与えた影響?

浮世絵の価値が認めたのは日本人じゃなく、浮世絵を見た欧米人だったという意見を持つ人もあります。
19世紀後半のフランスはパリを中心として、ヨーロッパ各国で開催された万国博覧会(こくさいはくらんかい)で、日本の美術品や工芸品が紹介され、大変な日本ブームを巻き起こしました。日本国内で普通と思われた浮世絵がヨーロッパで逆に日本美術の代表として、セレブしか手に入れられないものでした。広重や北斎など絵師もすごく人気が高いでした。

一方、、ヨーロッパの若い画家は伝統的なサロン絵画に対して、そのエネルギーが次の新しいものを作ろうとしていました。庶民の日常をのびのびと描く浮世絵の自由な画風や明るい色彩、大胆な構図を見て、「印象派」という新たな芸術を生み出しました。「浮世絵は印象派の生みの親」とある記事で書かれています。

リンク:
印象派と浮世絵 (モネ、マネ、ドガ、ルノワールなど名画家と浮世絵の関係)
http://ukiyoe.wafusozai.com/archives/29
名古屋テレビ浮世絵美術館 (名古屋テレビ放送株式会社の所蔵する浮世絵版画コレクションのご紹介) http://www.nagoyatv.com/ukiyoe/index.html


浮世絵の作り方は?

浮世絵は木版画に限りませんけど、今日は主に木版画の浮世絵の作り方を紹介します。

浮世絵は普通、一人で作られたわけじゃなく、違う役割をした数人で完成られます。
この人たちはここの三つのプロセスを順番にします。

1下絵を描く
下絵を描く人は「絵師」と言います。絵師は完成図を頭に見ながら、線のみの下絵を描いて、魅力的な浮世絵を生みだします。
アウトラインしか描きませんから、浮世絵の色を指定することは後にします。

2木版を彫る
下絵の線をそのとおりに版木に彫るひとは彫師(ほりし)です。彫師は始まり、下絵を裏返しに木版に貼ります。
そして、紙を擦り取て、残した線が見て版木を彫ります。彫り方は線の両側に小刀で切れ込みを入れるなので、高度な技術と集中力が必要です。このプロセスは彫りと言います。
浮世絵が多色の場合は、「見当」を彫らなくちゃいけません。「見当(けんとう)」と言うのは摺るいちを示す目印(めじるし)です。版画を摺る人は見当に紙をいつも一定に置くことによって、版を摺り重ねてもずれないようにすることができます。
次は、「さらう」という、鑿(のみ)で不要な部分を取り除く作業です。広い部分から始まり、一番小さい部分は最後にします。
完成した木版は、主版(おもはん)と言います。

3版木に色をつけて紙に摺る
このプロセスをするのは、「摺り師」という人です。絵師の色の指示を聞きながら一色ずつ、摺り重ねていきます。

リンク:
アダチ版画研究所ー木版画の制作
http://www.adachi-hanga.com/woodcutprints.htm
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をリポロダクトするプロジェクト(ビデオ付き!)
http://media.excite.co.jp/ism/086/02reproduct.html
浮世絵の特徴は?
  • 題材がとても広いんです。「浮世」というのは「はかない世の中であれば浮かれて暮らそう」という、人生を遊んで楽しむべきな考え方です。「浮世絵」や「浮世話」のように名詞の上に付いて「現代風の」など意味も表すようになりました。浮世絵が江戸時代の風俗を題材とした絵画です。前に言った町文化を代表として、美人絵(若い女性を描いた絵)、役者絵(人気がたった歌舞伎役者を描いた絵)、武者絵(伝説や歴史に登場した武者、侍を描いた絵)、春絵(男女のことを描いた絵)など種類がたくさんあります。
  • 商業化した美術です。江戸時代では、浮世絵が芸術品として大切に集められているのではなく、どこでも見られるし、買えられます。よくカレーダ、絵本、新聞、歌舞伎の宣伝で使われます。それゆえ、一般的に絵の内容は絵師じゃなく、版元〔出版社)が決めることです。
  • 海外からの影響があります。浮世絵は日本の伝統的な絵画、大和絵画の流れを汲みながら、西洋絵画の影響も受けていたそうです。例えば、遠近法(パースペクティブ)と影など表現は西洋絵から取り入れられたものです
面白いリンク:
  1. 「浮世」の語源:http://gogen-allguide.com/u/ukiyo.html
  2. 浮世絵における日本美術の特徴:http://www.nagoya-bunri.ac.jp/~hasegawa/sotsuken/02/A5Sakaguchi.PDF
   このレポートは浮世絵の構図の特徴について書かれています。 これを読んで、勉強になりました。
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