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日本語三年生になりました!
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代表的な浮世絵師を挙げよう
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【1】葛飾北斎
海外に最も有名な浮世絵師と言われています。北斎は一生、それぞれの作品を3万点以上発表しましたけど、その頂点が七十歳過ぎて発表した「富嶽三十六景」だようです。構図の独特と色の鮮やかが特徴です。
代表作:『富嶽三十六景』、『北斎漫画』


【2】歌川広重dl0373.jpg
得意のは人々の生活や感情を込めながら、日本の自然を描くことです。彼の絵はユーロパの印象派の画家たちに大きな影響をあたえたそうです。
代表作:『東海道五十三次絵』、『名所江戸百景』、『金澤八景』


【3】歌川国貞 一勇斎)dl0099.jpg
日本国内では、同時代に活動した北斎や広重らの人気絵師と同じような知名度や評価があるかも知りません。伝説や物語に題材をとって、勇者や動物やばけものなどを描く作品が多いので、「奇想の絵師」と呼ばれていました。







【4】月岡芳年 (大蘇芳年)1e4a55ec.jpeg
歌川国貞の門人で、明治時代に没落していく浮世絵師の中で成功した絵師として、「最後の浮世絵師」と評価されました。美人画、役者絵などの浮世絵を主に手がけるが、特に暗い現実を映れる、血みどろの「無惨絵」で知られています。
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浮世絵の作り方は?

浮世絵は木版画に限りませんけど、今日は主に木版画の浮世絵の作り方を紹介します。

浮世絵は普通、一人で作られたわけじゃなく、違う役割をした数人で完成られます。
この人たちはここの三つのプロセスを順番にします。

1下絵を描く
下絵を描く人は「絵師」と言います。絵師は完成図を頭に見ながら、線のみの下絵を描いて、魅力的な浮世絵を生みだします。
アウトラインしか描きませんから、浮世絵の色を指定することは後にします。

2木版を彫る
下絵の線をそのとおりに版木に彫るひとは彫師(ほりし)です。彫師は始まり、下絵を裏返しに木版に貼ります。
そして、紙を擦り取て、残した線が見て版木を彫ります。彫り方は線の両側に小刀で切れ込みを入れるなので、高度な技術と集中力が必要です。このプロセスは彫りと言います。
浮世絵が多色の場合は、「見当」を彫らなくちゃいけません。「見当(けんとう)」と言うのは摺るいちを示す目印(めじるし)です。版画を摺る人は見当に紙をいつも一定に置くことによって、版を摺り重ねてもずれないようにすることができます。
次は、「さらう」という、鑿(のみ)で不要な部分を取り除く作業です。広い部分から始まり、一番小さい部分は最後にします。
完成した木版は、主版(おもはん)と言います。

3版木に色をつけて紙に摺る
このプロセスをするのは、「摺り師」という人です。絵師の色の指示を聞きながら一色ずつ、摺り重ねていきます。

リンク:
アダチ版画研究所ー木版画の制作
http://www.adachi-hanga.com/woodcutprints.htm
葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をリポロダクトするプロジェクト(ビデオ付き!)
http://media.excite.co.jp/ism/086/02reproduct.html
浮世絵の特徴は?
  • 題材がとても広いんです。「浮世」というのは「はかない世の中であれば浮かれて暮らそう」という、人生を遊んで楽しむべきな考え方です。「浮世絵」や「浮世話」のように名詞の上に付いて「現代風の」など意味も表すようになりました。浮世絵が江戸時代の風俗を題材とした絵画です。前に言った町文化を代表として、美人絵(若い女性を描いた絵)、役者絵(人気がたった歌舞伎役者を描いた絵)、武者絵(伝説や歴史に登場した武者、侍を描いた絵)、春絵(男女のことを描いた絵)など種類がたくさんあります。
  • 商業化した美術です。江戸時代では、浮世絵が芸術品として大切に集められているのではなく、どこでも見られるし、買えられます。よくカレーダ、絵本、新聞、歌舞伎の宣伝で使われます。それゆえ、一般的に絵の内容は絵師じゃなく、版元〔出版社)が決めることです。
  • 海外からの影響があります。浮世絵は日本の伝統的な絵画、大和絵画の流れを汲みながら、西洋絵画の影響も受けていたそうです。例えば、遠近法(パースペクティブ)と影など表現は西洋絵から取り入れられたものです
面白いリンク:
  1. 「浮世」の語源:http://gogen-allguide.com/u/ukiyo.html
  2. 浮世絵における日本美術の特徴:http://www.nagoya-bunri.ac.jp/~hasegawa/sotsuken/02/A5Sakaguchi.PDF
   このレポートは浮世絵の構図の特徴について書かれています。 これを読んで、勉強になりました。
浮世絵というのは、江戸時代に盛んでいた絵画の種類です。浮世絵といえば、よく木版画に想起されるが、本当は肉筆画(手描きの絵)なども含まれています。

浮世絵はどうやって生まれるんだろう?

16世紀後半ごろの日本は長い間に戦争がなかったので、平和な時代でした。人々は京都、江戸、大阪、長崎など町に引っ越して、町が大きくなっているうちに、町の文化も大変成長しました。歌舞伎や色々な種類の芸術は人々の生活に溶け込んできました。たくさんの絵師はこの鮮やかな日常生活を絵で表現しました。また、木版画の発明のおかげで、同じ絵は何度も作られるから、絵は一般な人に買えられるように安くなりました。最初は一色だけだったが、だんだん色の数が増えてきて、今頃よく知られる浮世絵はそういう多色摺りの木版画で、「錦絵(にしきえ)」という場合もあるようです。

次回の質問:浮世絵の特徴は?
(つづく)

The_Great_Wave_off_Kanagawa.jpg皆さんはこの絵を見たことがありますか?
この絵を描いたのは誰か知っていますか?







この絵は「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」と呼ばれて、葛飾北斎(かつしか ほくさい)の代表作の一つで、国際的に有名です。
今学期のプロジェクトで、葛飾北斎はどんな人なのか、浮世絵(うきよえ)というのは何かなど質問を調べようと思います。
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